2015年02月07日

マウザー組み立てキット

皆さんおはこんばんにちは。白猫です。
暖かくなったり寒さが戻ったりの毎日ですが、春はもうすぐやってきます。
2月は暇になった白猫さんは、こんなものを作ってみました。

俺達のマルシン
「M712マウザー組み立てキット ガスブローバック 8mmMAXI」

お客様から「明和模型さんで売ってるよ~」との情報頂き、買ってまいりましたよぉ。
情報どうもありがとうございます。
また明和模型さんのラインナップに嬉しさ百倍。
マルシニストはぜひ行ってみてください(笑)

じゃ~ん 組み立てキットはこんな感じ。
ヘビーウェイト素材なんで、今回ブルーイングつーのやってみようと思います。
どうせ分解してやる作業なのでちょうどいいです。


ボディーはパーティングラインはそのまんま(笑)なので、ボディー磨きついでに処理しました。
耐水ペーパーにスポンジヤスリ、金属ヤスリ等で下地処理。
耐水ペーパーは400番から初めて1000番までくらい。
あとは仕上げ用のスポンジヤスリ1200~2400番で磨き上げます。


あると便利なのは「真鍮ブラシ」柔らか目の方。
ホームセンターで¥150くらいで売ってます。
ブルーイング前後の磨きに、これ便利ですよ~。


ブルーイングは人生2度め。
今回はスチールブルー いわゆるガンブルースタンダートを使ってみます。
10倍位に希釈して、塗りこんでいきます。
ドブ漬けといって、液につけちゃう方法もありますが、僕は塗りの方で。
どうせ年代物マウザーですもん。
ビンテージ風に作りたいと思います。


塗っては磨き、塗っては磨きの繰り返し。 6回くらいやったでしょうか。
酸化塗膜なんで、変色の加減が難しいです。


機関部制作。
これがまた立体パズル・・悪戦苦闘。
慣れたら簡単な仕組みなので分解も早いかと。


ボディーに組み込んで完成。
こっからまた磨き磨き!


ヘビーウェイトの金属粒子に反応して、まるで鉄のような質感に・・
へぇ、、これは面白い。
まるで理科の実験みたいです(笑)
でも現代銃じゃあるまいし、これをコンパウンドで磨くと新品銃みたいになるので、ウェザリングかねて真鍮ブラシで磨き上げます。


磨き終わっても、まだ酸化反応してる??
あらら、どんどん色が変わっていきます。
えぇ、、もういいわw 好きな色になっちまえ と放り投げ。
この時点で丸1日経過。


次の日はこんな色になってました(笑)
ちょっとボロい鉄な感じ。
これくらいの仕上げがマウザーにはぴったりかなと。

ブルーイングは手間隙かかりますが、すごい面白かったです。
このマウザーはいつでもお見せしますので、是非参考にしてください。
いや~この手のプロは、やっぱりすごいですね。
ブルーイング技術お持ちの方、ぜひ僕にそのテクニックを伝授してくださいませ!
次のロマン会でデビュー??
いやいや、もうこれは観賞用です(笑) 
マルシンのヘビーウェイト素材のエアガンは、比較的安価なので、こうやって遊んでみるのもいかがでしょうか。



2月の定例会
土曜  14日 28日
日曜   8日 22日
第三水曜   18日
ハンドガン定例会 第三火曜(夜) 17日

レギュレーション等詳細はコチラをご参照ください
定員 40名 参加費 4000円(高校生以下2500円)
ハンドガン定例会は2500円(高校生以下1000円)
お弁当別途500円(土曜及びハンドガン定例会は無し)
女性、高校生以下の方には、レンタル品(銃、ゴーグル)を無料サービス!
完全予約制です、予約フォームもしくはお電話にて必ず事前にご予約ください。
※予約フォームからのご予約には、必ず返信を致しております。即座に返信とは参りませんが、丸一日たっても返信が無い場合は、お手数ですがお電話にてお問い合わせ頂きますよう、よろしくお願い致します※
  


Posted by JITO  at 12:08Comments(2)オーナーズblog